ハンドメイド販売まで何マイル?

ハンドメイド売りたい、老いぼれジョーの備忘録的ブログ

深い原価に感謝

こんにちは!

アプリでハンドメイド販売を目指す老いぼれ、ジョーです。

 

販売するからには「価格設定」はとても大事な要素ですよね。

その「価格」は一体どうやって決めるのかな?

ってことで、

わたしの参考書「minneの売り方講座」を読み進めますと、

このように書かれております。

 

「販売価格は、コストと純利益を合わせたもの」

 

まずはコストから

コストは原価と手数料から成り立ってるそうです。

手数料は今回のminneさんで言うところの

販売手数料ですね。

 

コストのうちのもう一つ、

原価についてですが、

大雑把に言えば、

作品を生みだすために関わった全てのモノやコトの金額、です。

作品を作る材料費、これは接着剤や道具、などですね。

人件費、作品を作る作業工賃ですね。

そして経費、これは材料を買いに行く交通費、

ラッピングや梱包資材、さらには試作用材料代や、

作業場の家賃、水道光熱費などです。

 

材料費、人件費、経費、これで原価ですが、

作品1個を作るのに一体どれだけかかるのか。

1枚のプラ板で何個のアクセサリーができるのか?

で、このプラ板代を個数で割ると、

1個あたりのプラ板代が分かる、

という具合に、

一つ一つ計算していくのだそぉです。

 

見落としたら赤字になるかもなので 

がんばって計算しましょう。

そぉしましょう。

 

価格が見えてくると同時に、

原価の中で無駄や必要性など、

他のことも見えてくるかもですね。

 

作品づくりに限らず、

生きていく中で、

逃げたくなることや、

見たくないこともあるかも知れませんが、

しっかりと直視、向き合うことも大事ですね。

忘れかけていた何かを、

思い出させてくれた原価に感謝です。

 

でゎまた次回に!