ハンドメイド販売まで何マイル?

ハンドメイド売りたい、老いぼれジョーの備忘録的ブログ

冷静と情熱の純利益

こんにちは!

アプリでハンドメイド販売を目指す老いぼれ、ジョーです。

年度末の最終日は何かとバタバタですね。

 

わたしの参考書「minneの売り方講座」では、

販売価格を決めるのに必要な要素、

コストの他に「純利益」があります。

書いて字の如く、純粋な利益。

これを販売価格に組み込むんですねぇ〜。

 

って、どぉやって計算するの??

 

純利益は作品の価値

参考書には、こう記されています。

「純利益に換算できるのは、作品そのものの価値」

作るためにかかったコスト以外の

デザイン性やセンス、アイデアや技術。

それらをはっきりとした数字に表すということなんですが、

「手間がかかっているから」というのは、

コストの中の、

原価の中の、人件費のことなので、

人件費に組み込むそうです。

これは純利益には当てはまらないそうです。

前のブログでも計算したコストに、

作品の価値を足すと、

出てきた数字が「販売価格」。

よっしゃーー!

計算できたぁーー!

 

実際の価値とご対面

計算できたからと言って、

すぐ売れるわけではないんですね、、、。

ここではじき出した金額は、

リサーチした相場とかけ離れてはいないか、

まず確認いたしましょう。

そぉしましょう。

 

できれば相場に近い数字にしたい。

計算した金額があまりにも高いときは

コストと純利益を見直さなくてはなりませんよね。

 

純利益をゼロにしてしまうと

儲けがありませんから、

販売として成り立ちません。

コストの原価の中で抑えられるものを

探し、改善させていきましょう。

材料代、制作方法、などなど。

 

前述した、「手間がかかっているから」

という理由で純利益を上げると、

原価を見直す気持ちが働かない上に、

相場より高い金額での販売となり、

改善もしないし、売れもしない、

ということで、

メリットが1つもありませんよ。

と、参考書は教えてくれてます。

 

計算の冷静、作る情熱

ですから、販売価格の計算は、

売る側ばかりでなく、

買う側の視点や気持ちも考え、

常に冷静で客観的な視点を持ちたいですね。

 

それとは逆に、作品に傾ける情熱は、

常に絶やさず、

お客様に愛される作品づくりを

心がけてゆきたいですよ。

 

お次は利益率のお話できたらなぁ〜。

意外と情熱的なジョーなんですよ。

 

でゎまた次回に!